ご存知の方も多いとは思いますが、僕は九州の生まれです。
一番長く住んでいたのは福岡県です(出生地は大分県)。
福岡県でも南部の朝倉市(旧甘木市)という所です。
Wikiによると公式には福岡地域圏らしいのですが
文化・言葉など久留米市などの筑後地域圏の要素が強いと書いてあります。
まあ、こんなこと書いても知らない人からすると
「なんのこっちゃ?」ですよね。
まず九州といえば、皆さん暖かいと思われることも多いのですが
朝倉市は内陸で寒暖の差がかなりあります。
雪も結構降ります。
今年もだいぶ積もったらしいです。
まあ夏も暑いですが東京の暑さとは、少し質が違うように感じます。
水の綺麗な地域で、市内を流れる黄金川(こがねがわ)では
淡水の海苔(水前寺のリとか川茸といいます)が
世界でココでしか採れないとして有名です。
他には果物(梨・柿・りんご・ぶどう)などが名産品。
博多万能ねぎ発祥の地。
最近ご存知の方も増えた、柚子胡椒など作られている農家も多いです。
簡単に言うとふつうに田舎なのですが、それがまたいいんですね~(笑)。
子供の頃は夏休みなんかは、プールにはいかずに川で泳ぐ事がほとんど。
家の裏手が川だし、プールの方が遠かったし、プールは魚もいないし。
ある意味、プールには危険(!?)もないのでつまらなかったんです。
そこでまず初級編の橋。
なにかというと、飛び込みです。
小学校の3~4年生になるとやり始めるのですが
最初は中央の橋脚からで、次は欄干。
最後は欄干の上(高さ4~5メートル)からと進んでいきます。
こちらの橋は中級編。
少し高くなり6~7メートルくらい。
水道管の橋で、こっちは本当は立ち入り禁止。
もう時効ですね。(それでおねがいします・・・)
ただこの両橋下、水深が1メートルもありません。
そこが、スリル!!
でも、自分も友達も誰ひとり怪我したことはありませんでした。
中学生くらいになると、超上級編というところに行くのですが
そこは高さが約10メートル程で、飛び込んでも
底に着いたという人はいませんでした。
ダムの上流で10分で唇がむらさきになるくらいの冷水だったことを
思い出します。
そのころは、まさか将来、代官山で美容師をやるとか、
これっぽっちも思っていなかったですねぇ。
今度は地元言葉や方言の話も紹介させてもらいます。
最近は、九州におったときんごと、しゃべりきらんごつなっとぉけん、
うまく書けるか・・・わからんばってんね!