以前、このブログでも書いたことがある、
北九州市の情報誌 「雲のうえ」。
最新の12号で見つけた、
ある高校のちょっとおもしろい部活動の記事。
福岡県立北九州高校
「魚部」!(ぎょぶ!って読むそうです。)
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詳しくはこちらぜひ!ご覧下さい!
これまた、なかなか素敵な部だと思います。
HPタイトルの “魚部ってる?” が印象的です。
自分は特に魚マニアではないです。
食べるのは大好きですが・・・(笑)。
でも、なんだかすごく楽しそうな部です。
今回の「雲のうえ」12号に、
懐かしく思う魚が載っていました。
オヤニラミ。
知らない人が多数だと思いますが、
子供の頃、僕らは
ヨツメ と呼んでいました・
それが、これ。
エラの所の模様が目に見えて、
左右合計で四つ目に見えるから、そう呼んでいました。
川に潜ってる時 に見かけると
ちょっと、いかつい魚だった記憶があります。
珍しくもなんとも無かった魚でしたが、
この前、都内にあるホームセンターの
ペットコーナーの魚売場をのぞいていた時、見つけたんです。
「うぉ!」 珍しい!&懐かしい!
だだでさえ驚いたのに
値段を見て、これまた
びっくり!!!
値札には千数百円と・・・。
ありえん・・・・・・・・・・本当に・・・・・・・・・・。
この魚、今でもきっとミミズで簡単に釣れる魚だと思います。
ともあれ今の時代、
ザリガニ や クワガタ・カブトムシまで
当たり前に売られている時代です。
仕方ないとは思いますが、
寂しいですね。
虫や魚が売られていることが、当たり前の子供。
それを買い与えることが、当たり前の大人。
自然の中から虫や魚を採集して、
その生き物を知り、また自然へ返してあげることを
教える機会が少ないことが、これまた、寂しい時代なのかな?
多摩川でも充分、教えていけそうな気がするけど。
「魚部!」
これから、増えていくといいなぁ。