1人営業の美容室の欠点は
お客様が重なってしまった時です。
アシスタントのいるお店の場合は
シャンプーやカラー・パーマなどの施術を
お願いすることで進めていくことが出来ますが
1人だと、どうしても手が足りない・・・。
基本的に、重ならないように予約をお取りしていますが
夫婦や友人同士の場合には同時に予約をお取りするので
どうしてもお待たせしてしまいます。
そんな時、とても嬉しく思う事を
言ってくれるお客様がいらっしゃるんです!
「床、掃きましょうか?」
本当に有難いです!!
で、本当にお願いしてます~。
ご好意は、遠慮なく、有難く、頂戴する
が、モットーですので・・。
そして数年前に気が付いたんですが、
小さなお子さんに手伝いを頼むと
案外、喜んでやってくれます。
昨日もご家族3人でいらっしゃったお客様の
3才の女の子に置いてあったヘアアイロンを取ってきてもらい
コンセントをさしてもらいました。
そうしたら
「もっとお手伝いする~!」
と、若干のハイテンションになったので
「じゃあ、後でまたお願いしてもいい?」
と言うと、やる気満々モード突入!!
ということで
おもしろかったようです。
耳に泡を突っ込んだのは、ご愛嬌。
初めての経験なので、まだまだ練習が必要ですね~。
次回も、お手伝いお願いしま~す。
赤ちゃんのころ、初めて連れられて来たときに
2時間、泣きっぱなしだったのが懐かしい思い出です。
そんな彼女の髪を
一度も切ったことがありません。
トホホ・・・。