遊び話ばかりの4話でしたが
最後はちょっと手伝いの巻。
僕の実家は只今、築30年強。
なので、最近はあちこちに不具合が出ているようです。
これまで帰省の度に、家には必ず変化がありました。
増築されたり、キッチンが綺麗になってたり、屋根瓦が変わってたり。
これらはプロにお願いしてリフォームされている部分ですが
生前、父はとても器用な人でした。
普段のメンテナンスやちょっとした補修は、
父がかなり行っていたようです。
そんな父が亡くなってからは、
その仕事は僕がすることになりました。
今回の帰省前に母から言われていたことは
脱衣所の床がフカフカしていると・・・。
僕も前回の帰省の際に気になった部分でした。
(たぶん腐りかけてるんだろうな~と思ってました)
家の倉庫には、父が使っていた工具も整理整頓されています。
今回は、それを使って床の張替えをしました。
思いきって床をめくると見た目は大丈夫だったけど
やわらかくなってる部分が、やはりありました。
床の模様が、昔多かった模様ですね~。
シノビリカの床と似ています。
悪くなってそうなところを、剥がしてる最中。
内心、ちょっと不安になりながらも・・・
ここまでやると、もう後戻りは出来ません。
骨組みは全く問題なかったので、
結果的に上の板だけの張替えにしました。
張る板をホームセンターに買いに行こうと思ったのですが
倉庫の中を探したら材質は違うけど
偶然にも厚さがそろう板があったので
強引でしたが、どうにか仕上げ、終了しました。
見た目がバラバラ!
こういう仕事を
やっつけ仕事と言います~!!!
本当ならばバラバラじゃなく材質をそろえるほうがいいとおもいますが
手元にある物を使って・・・というのも大切かな?
資源・経費とも。
上からクッションフロアーを張ったので
知らない人は全く気が付かない程には
仕上げることが出来ました~。
(めくればバレるけど)
フカフカしないので安心です。
シノビリカのオープンに向けて
大工仕事をかなりやったことが役立った出来事でした。
こういうのって一見
美容師の仕事とは
全くかけ離れてるようですが
物を作るとか、料理を作るとか
必ずどこかで繋がってくるような気もします。
いつかどこかで何かの経験はいきるはずです。
これまで、5話に続いた帰郷話は終了です。
最後に私事ですが、
新飼くん、笠さん、リバコさん、しんさん、尚ちゃん、ゆんさん、ななちゃん、
帰省でお世話になった皆々さんに感謝します。
ありがとう。